逆襲のモーティマー

アニメとか映画の感想置き場……になるはず

ハン・ソロのL3ちゃんめちゃ可愛い!!&最近の萌え擬人化についての雑感

www.youtube.comみてきたぜ L3ちゃんが可愛すぎてつらい。

 難しい感想や考察は他の詳しい人に任せておくとして、とにかくL3ちゃん萌え映画ですよこれは。

ポスター以外なんの予告も前評判も見ずにいたので彼女の声と動きを見た瞬間不意打ち過ぎて真顔になりましたよ。

あの世界のドロイドは見た目が丸っこく女性的なデザインで製造されたものは基本OSが女性人格としてプログラムされているのだろう。(EP2のウェイトレスやスターツアーズのフライトアテンダントとしてお馴染みのWA-7が典型例)

そしてゴツゴツしたカッコいい見た目のドロイドは男性人格で、というのが今までの決まりであった。

でもあの見た目で誕生したL3は自分の性別は女性だと自ら選択した訳ですよね?それって素敵やん!!

ランドもそんなL3をありのまま受け入れてくれたってのもいい男過ぎて更に最高!!

 

そして何故ここまでL3に惹かれたのかちょっと自己分析してみる。

自分は一応オタクとして分類される種類の人間なのだが、不思議なことに艦これやらfgoけものフレンズには全く持って興味が湧かない。確かに彼女らは様々な要素(戦艦・歴史上の英雄・動物)をデザインによって落とし込んだ造形をしている。しかし骨組みとなる女性のシルレットはほぼ萌え文脈における共通規格とでもいうべき無難なものに納まっており、果たしてこれは本当に「萌え」なのか?もっと他のベクトルでも可愛らしさを表現できるのではないか?と考え込んでしまい、楽しめないのだ。そして自分は曲がりなりにも五美大の一つを卒業したにも関わらず、その共通規格すら満足に描けずに今に至っているトラウマがある。(これは完全に自分の努力不足だけれど。)異性の魅力ってそんな工業製品染みたものだったのだろうか?

そんな所に無機質な工業製品の塊そのものである冷たく固いマシーンの身体で、自らの性自認に誇りを持ち、信念をもってひたすら突き進むL3の姿を見て、ああこういう生き方もありなんだってすごく嬉しかった。

そもそもアニメーションの基本は動きや仕草で感情を表すことが第一。それを率先してやってきたのが老舗であるディズニーの強みだ。個人的に印象に残っているのが、短編作品「ミッキーのグランドオペラ」に登場するプルートをひたすら茶化して遊ぶ魔法の帽子だ。あれは性別というものは特に感じさせなかったが、踏み潰された仕返しに金的を食らわせたり、オペラに乱入し、手品で動物たちを召喚して大混乱を巻き起こしたりと、悪戯好きの子供の気持ちを上手く表していて、ビデオを見返すたびに大笑いしていた。

あとパークにおいてはビジョナリアムのナインアイ!!だって完全にアームを備えた探査機な見た目なのに、

「こんにちはー!時をかける美少女ロボット、ナインアイよ!フフフ♥」って挨拶しちゃうんですよ!あの可愛さは一生忘れられないと思うし、アトラクションは当の昔に無くなってもその系譜をしっかりL3が受け継いでくれてることも有難かった。

生身の女性の四肢はやわらかくて緩やかでエロチックだ。その曲線を絵として完璧に描ければ仕事には困らないし、それを目標の一つとして今も切磋琢磨している志望者は星の数ほどいる。競争は激しい。絵柄の微妙なバランスの流行り廃りもハイスピードだ。でも描き手も作品も表現したいものとは対極の存在である冷たい機械と化していないか?それでいいの?

L3はそんな疑問をハリウッドのプログラムピクチャー上で投げかけているような気がする。なかなか風刺が効いていてブラックだなオイ!!